3/7(金)東洋医学講座Iの開催でした🤗
まずは東洋医学の歴史から始まり
日本でいう東洋医学と世界的に見た東洋医学の違いなどそのルーツから学び始めます💡
中国では小さい頃から東洋医学が根付いて
こう言う時にはこんな物を食べるといいというのは日常に当たり前にあり
例えば目が疲れたら睛明、太陽を押す
など小学生でもツボの名前を知ってるくらい中医学というのが中国では身近なものだそうです💡
身近にあることで気づいた時に普段から
自分自身で身体の事を気遣えるというのは素晴らしい文化だなと思います😇
そして西洋医学と東洋医学の違い💡
東洋医学は幅広い診断点を持ち
精神的な状況ストレスなども考慮する💡ということが決定的に違うそうです😊
免疫力アップというけど
そもそもなぜ病気や体調不良になるのか?
原因の多くはストレスや
六淫と言われる外からの邪が病気の原因になっていることがほとんど💡
自然界の変えられないものに逆らわず
こちら側がその変化に
体に無理がないように合わせて行くことで病気を防ぐ事が出来よという事を学ぶ事が出来ました😊
東洋医学だけでなく西洋医学の観点からも
「肝心脾肺腎」
がどの臓器でどんな働きがあるかその表裏関係なども学びます😊
五行の色体表を使った体質診断では
来てくださった生徒様の体質が
的確に当たっていて凄い‼️が止まりませんでした😆
体質が分かったら
どんな施術に繋げられるか
どんなセルフケアが出来るかを
具体的に教えていただきました💡
東洋医学講座IIで詳しく勉強しますが
脾虚の方には
足の太陰脾経 特に三陰交
足の陽明胃経 特に足三里がいいよ
ということでツボの取り方も少し教えて貰いました💡
脾は湿が停滞しやすく
むくみやすかったり水が停滞するということは血流も停滞していて冷えやすい💦
水が停滞しやすいから
手のひらを触ると少し湿気があるよと
体質診断の判断基準をたくさん
教えていただきました💡
こういった体質診断ができる事によって
来店されるお客様の体質に合わせた
施術や生活のアドバイスもできるようになります😉
そのままお客様に使える
体質診断シートもプレゼントさせていただきました🤗🎁
虚証と実証による違いでは
より施術効果を高めるために必要な強さや施術時間の長さを選択する方法を学びました😀
体質診断と併せて
それぞれ虚証か実証かもまたその方の体によって違うのでどちらか判断する為の質問も教えていただけました😀
そして本日1番盛り上がった舌診👅
中医学の舌診は
舌を見るだけで
血流や熱の状態、水分量、炎症や
どの場所に苔が多いかによって
どこかの臓器に不調が無いか、
水毒や消化不良などが無いか
などなど
様々な事が分かります💡
特に脾タイプの人は水分が停滞しやすく
舌が厚くなっている方が多いです💡
今日は皆それぞれ違う舌の状態で
並んで見比べることで
人によって全然違うということが
よく分かりました😁
舌診は上海曙光病院では必ず行われており
上海研修で受けられる舌診の授業では
実際これまで診てこられた数々の症例
を見せていただけるので
今日学んだような舌が本当にこんな色まで存在するのかと
驚きがたくさんあります😀
疾患を持たれた方は特に特徴があったり
舌ひとつとっても
これだけ違うという事が実感出来て
とても面白かったですね😋
顔面診、白眼診、背部候診、腹診と
私たちが目で見て判断できる材料を沢山学ぶことが出来ました😀
今日ご参加いただいた生徒様も
既に施術者として活躍されている
生徒様だったので
沢山のお客様を診る事で実践でよりこの体質診断を腑に落としていただければと思います😊
本日1日楽しく学ばせていただきありがとうございました😊
そしてご参加いただいたお二人共既にいろんな事を学びに来ていただいて
本当に勉強熱心で尊敬します👏✨
是非今日学ばれた事も
またお客様の笑顔に繋がれ嬉しいです🤗✨
東洋医学講座IIでは
今日学んだ診断をした後、では実際臨床ではどのタイプの人にどの経穴が良いか
疾患別に効果的な経絡経穴の取り方などを
具体的に学んでいきます😊
診断が出来るようになったら
実践で使っていただけると幸いです💪✨
次回『東洋医学講座 Ⅱ』の開催予定は
【大阪開催】
令和7年4月11日(金)10:00~17:00
【東京開催】
令和7年6月26日(木)10:30~17:30
※ZOOM受講可
になります😉
是非ご参加お待ちしております😊
そして美味しいウナギパイのお土産もありがとうございました🤤
お二人共気をつけてお帰り下さい😊
スタッフ 奥田
本日の講座は、今までセミナーにご参加くださった生徒様のお声を受けて誕生しました【体表解剖学】です!!
なんとオリエントセラピースクール東京校にて初開催です♪
講座の内容は簡単に申し上げますと、Instagramでおなじみの身体へマーカーでお絵描きしながら体表解剖を学ぶ講座です!
島田校長がスラスラ〜っと描く姿はインパクト大!その動画を見て講座をお申し込み頂く方もとても多くいらっしゃいます^ ^
お絵描きと簡単に言いましたが、これは実技の中でも1番難易度が高い講座かもしれません。※絵心は別として、、(笑)
まず、骨格を正確に把握する必要があります。
骨の位置、大きさ、数、形など、筋肉を描く前の土台となる骨が描けなければ話になりません!
男女でも違いはありますし、個人差もあります。また、筋肉がどこから始まりどこにとまるのか(起始停止)、筋繊維の方向や重なり合う筋肉の層の把握も必要です。
オリエントには骨筋解剖学I•IIなど、解剖学を詳しく学べる講座があり大変好評頂いております♪
しっかり身体について理解した状態の方が上手く描けると思いますが、実際の身体に書いて覚える事でかなりのインパクトになると思うので、ある意味これは骨と筋を覚えたい方には印象に残るという意味で最適な講座かもしれませんね^ ^
※レベルに合わせての授業になりますのでご安心くださいね♪
最初は難しいですが描けば描くほど上手くなるのが絵です!
なかなか生身の人体に描く機会は無いと思うので面白い体験が出来るかと思います♪
最初は恐る恐る震えてた筆圧も、後半は素晴らしい筆捌き(ペン捌き?)を披露して下さいました♪素晴らしい出来栄えでした〜
もちろん、初めは島田校長のデモンストレーションからスタートするので安心ですよ♪
実際に描く事で、なんとなくこの辺かな?と思っていたものが確信に変わります。
また、「この位置にこんな筋肉がついているなら収縮すると骨はこう動くかな?」など、たとえその筋肉の作用を知らなくても予想する事ができます!!
そしてなによりも!ただ教科書やテキストや動画で受け身の勉強をするよりも、楽しみながらインプット&アウトプット出来ますので記憶の定着にはもってこいです♪
まだまだ始まったばかりの講座でこれからどんどんグレードアップしていくと思います^ ^
次回開催は未定ですが、皆様が練習しやすく筋肉が描きやすい身体を目指して筋トレに励んでおきますね!!
お会いできるのを楽しみにしてます♪
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TEL/FAX 06-6632-6662
E-mail shimada@ots-pro.com
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東京校スタッフ
坪井
東洋医学講座Iで体質診断をした後は、各体質をどのルートが担当しているか、また様々な症状に対応する経穴を学ぶ東洋医学講座Ⅱ💡
お客様の体に施術を行う上でいざ実践に繋がる内容盛りだくさんです😀
今日は、既に経穴経絡はよくご存知の鍼灸師の先生が学びにこられていました😊
校長も鍼灸学校にも行っておられましたが、そこでは習わなかった事、中国留学の際に教えて貰った、国試対策では無くより臨床に使える内容など、先生のこれまで学んだ知識と、経験を積み重ねて得た知識など、これまでの全てが詰まった内容を教えていただきました😊
経絡の走行全てを覚えるのは難しいけど、手や足は6面と考える、指は四角と考える。
また経絡は線では無く面で捉えるなど、複雑で覚えるのが大変そうなことも分かりやすく覚えやすく学びます💡
ツボは全てツボ人形のように体表に並んでるのかと思いきや、なんと深さがそれぞれ違うのです😱
その深さの違いや深さによる押し方の違いなども教えていただきました😊
場所だけでなく深さまで違うのか😳!と驚きましたが
更に続いて、骨の上にあるツボは押すと痛いのでお灸の方が適しているよ!深さの深いところにあるツボは鍼がいいよ!などそれぞれのツボに対して最適な施術方法も学んで行きます💡
ひとつのツボをとっても適材適所最適な手段を自分で選べる知識が身につきます👍
またインターネットで調べるとその大きさは500円玉くらいと出てくるツボのサイズですが、実際のところその大きさは約4ミリ💡
実際に指で押してみると、少し場所がズレるだけで響きの体感が全く違う事がよく分かります💦
なのでツボの正しい位置というのも改めて確認していきます💡
思ってたより上でした!など既に経穴を使っておられる生徒様も改めてその正確な位置を確かめていただける機会となりました😊
経穴の名前がなぜそう名付けられたのかも教えて貰い難しい漢字でも納得して記憶に残ります😉
また質問も沢山いただき
虚証や実証についても、場合によって様々な意味を持つその捉え方についても学びました😊
上海研修にも参加予定の生徒様💡
こんな事が見れるよというのも併せてお話しがあり今からとっても楽しみですね☺️
東洋医学講座Iに続き2度目のご受講という事で、今回一度目より、より深くお話しする事が出来て映画になりそうな生徒様のストーリーに大興奮でした😆
上海研修に参加される方はぜひ他の施術者との出会いも楽しみして下さい😇🎵
本日も一日ありがとうございました😊
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オリエントセラピースクール
スタッフ 奥田
本日は復習に来て下さった生徒様と勉強を進めて行きます✏️
消化器系からスタート👍
口から肛門までの消化管とその中で活躍してくれる消化腺の働きについて学びます💡
口から入った食べ物も
いろんな液体が分泌される事によって
体は自ら危険な物が入ってこないように
病原体を除去したり
チームワークを発揮して順番に手分けして食べた物を分解していきます💡
どこを通るときにどの液がどう消化を助けていくかのバトンタッチでリレーしていくところや、吸収や排泄の過程で免疫組織達が外敵を入れまいと至る所で働いてくれるところもストーリーを想像すると面白かったですね😉
お昼休憩には特別に✨
お悩みの多い慢性頭痛の偏頭痛と筋緊張型頭痛の違いを教えてもらいました💡
意外とお客様の自己申告には、医師の診察ではなく自分でそう思いこんでいる方や周囲の人に言われてそう思い込んでいる方など様々💡
なのでお客様からの意見も聞きつつ、カウンセリングで詳細をお伺いしたらセラピストもどちらかという事を考えられるといいということでした💡
原因も対処法もその2つで全く違うのでしっかりと判断する事が大切です💡
ヘルニアに関しても知識をいただき、お客様のいう事を全て鵜呑みにするのじゃなく、自分たちが知識をつけて考える事も大切だと言う事がよく分かりました✊
めっちゃくちゃ役立つ情報をいただきました😋🙌
また体の仕組みを学ぶ上で大切な、ホルモンが体を巡り活躍する仕組みと消化液が体を巡り活躍する仕組み💡
腸の学習では私たちに身近な便秘のお話も💡
腸は副交感神経に直接繋がっていて、蠕動運動を指示する神経叢は自立脳を持っていて自分で動きを判断出来るらしい😳
運動不足やストレスによりいうことを聞かなくなるそうすると便秘が起こったりするという事でした💡
運動は大切と言いますがなぜ運動が大事なのかという事もいろんな面から見えて来ます😊
また肝臓の仕事であるエストロゲンの不活性化のお話では偏頭痛の話しでも出て来たエストロゲン💡
多すぎると生理不順や生理痛、不安感など多すぎると不調になることも💡
過剰になったエストロゲンを分解してくれるのも肝臓なんですね😊
肝臓の働きを見ていくと本当に様々で凄い臓器だなと思わされます😊
腎臓では、脳下垂体の病気になった際の尿崩症になってしまった方のお話しなど
体の機能が正常に動けなくなると何が不足するからそういう症状が出るのかというところまで教えていただき、仕組みが理解出来ると病気への理解も深まるなと思いました😋
持病をお持ちのお客様もおられるかと思いますが、病気に関しても知識があればお客様にもより信頼いただけるかなと思います☺️
今回はお客様に対してお身体の話を施術の中で沢山するという生徒様でしたが
しっかり学んで話すのと
知らないまま話すのでは
こちらの自信も説得力も変わってくると思うので早速お仕事に役立てていただければ嬉しいです😊
自分の言葉に直しながら「こういう事ですよね?」とひとつずつ確かめて持ち帰って下さったので、しっかり自分のモノにして帰られたなと尊敬しておりました👏
オリエントセラピースクールでは復習講座の割引制度有り‼️
2度聞くと1度目よりも更に理解かも深まります💪
詳細はお問い合わせ下さい😃
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スタッフ 奥田
2/5(水)は2回目の岐阜セミナー‼️
『東洋医学講座 Ⅱ』を開催いたしました😌🌼
テキストが届かないという大トラブルに見舞われながら、皆様のご協力のお陰で無事に開催することができました😭✨
この場をお借りし、改めてお礼申し上げます🙇♀️
ありがとうございました✨!!
東洋医学講座Ⅱでは、手足、体幹に分布する経絡の走行や体質に合わせた経絡の選択、症状別処方穴の取り方、刺激法などについて詳しく学んでいきます😌
【講座内容】
・陰陽五行論(I講座の復習)
・正経十二経脈と奇経八脈
・脾の大絡
・十二経筋と十二皮部
・WHO認定 正経十四経絡と正穴361穴
・経脈の流注
・体内経絡と体外経絡
・手三陰と手三陽の走行
・足三陰と足三陽の走行
・正経十四経絡の主治
・正経十四経絡の走行
・要穴(五行穴、五要穴、四総穴、八会穴)
・臨床主要穴の効果と取穴法
・不通則痛と第一、第二選択経絡
・小周天について
など
交感神経と副交感神経についても。
交感神経:緊張、興奮、闘争、逃走モード
副交感神経:リラックスモード
勉強中は「よし!やるぞ🔥」「頑張ろう‼️」という気持ちで望んでいますよね?
一見、交感神経優位のようにみえて実は副交感神経優位の状態なんだよ!というお話も✨
Ⅰでも学んだ五臓の表裏や体質についても再度復習しましたね☺
1度目と2度目では理解度が全く変わってくるのが、勉強の楽しいところです☝
経絡や経穴についても詳しく、わかりやすく解説いたします。
実際に経絡は線状に走行しているのですが、施術の際にピンポイントに狙って流すのって難しいですよね。
そういう時に大活躍できるのが「十二皮部」や「十二経筋」‼️
まずはエリアで捉え、経絡の位置や走行ルートを覚えていきましょう✨
腰痛の方〜✋
偏頭痛の方〜✋
などの質問もしながら、症状に当てはまる生徒様へ、その症状の特効穴を刺激していく‼️
実際には4mmといわれているツボをバチッと取れるようになると、施術や治療の幅がぐんと広がり、お客様の笑顔へとつながること間違いなしです☺✨
テキストを丸々読む講座ではなく、ホワイトボードを使って、時には体を使って学んでいくのでわかりやすいんです😆✨
経穴(ツボ)は、五臓六腑の働きに大きく関わると聞いたことはあっても、何故そうなのか?
実は体内経絡というもので、繋がっているんだよというお話も☺
へぇー!!
えー!凄い!!
など、皆様深く頷きながら聞き入ってくださいました😌
質疑応答も交えながら17:30まで学び、ディプロマ授与で終了です‼️
昨年9月に初めて岐阜にてセミナーを開催させていただきましたが、本当に皆様温かい☺
いつも優しく受け入れてくださり、校長も私も岐阜が大好きになりました🥰
こんな素敵なご縁を繋いでくれた果菜先生👩🏼🦱✨
ほんとうにありがとうございます!!
これからも定期的に開催させていただきます🔥
今日は一日、本当にお疲れ様でした☺
またお会いしましょう✨
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スタッフ湯井
以前、【東洋医学講座Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(沖縄ver)】をご受講いただいた生徒様より「今まで学んだ東洋医学を、今後どのように自分の手技に活かしていくべきか」というご相談をいただいたことで、本日のプライベートレッスンが決定いたしました😌✨
沖縄から三日間お越しいただき学んでいただきました🔥
【講座内容】
・東洋医学理論
・経絡/経穴の取穴法
・背部兪穴
・肩頚への推拿手技
・腰臀部への推拿手技
各経絡の走行をじっくり復習🔥
一経一経体表解剖で学びながら、経穴の位置と効果も!
足の厥陰肝経の「太衝」は、この経絡の原穴!肝臓の状態が現れるツボなんだよ!
足の陽明胃軽の「足三里」はWHO認定361穴の中でもNo.1のツボ!胃腸の調子を整える他にも免疫力アップ、長寿の効果も😲
などなど、、、
ただただ説明ではなく、お客様とのトークで使える知識も織り交ぜながら学んでいきます✨
背部兪穴についてもしっかり学んでいただきました🔥
五臓六腑と直結し、それぞれの臓腑の近い場所に点在する背部兪穴はしっかり覚えて、お客様の施術にも取り入れたいですね🔥
休み時間も楽しい時間を共有させていただきましたね🥰
話されるのが凄くうまい生徒様で、校長もスタッフも前のめりになって聞き入ってしまいました😲笑
ラスト2日は推拿の手技🔥
肩頚/腰臀部へのアプローチを学んでいただきました!
スタッフの体で着々とご修得されていく生徒様、、
すでに東洋医学講座をご受講いただいているだけではなく、ご自身でもかなりお勉強されている生徒様でしたので、かなりハイレベルな講義となりました😌✨
推拿は、無理に筋肉を押すことはせず、指・手根・手掌・肘・手背など様々な部位を用い各筋をほぐしていきます✨
不必要な力は一切使用せず行うので、術者の負担も少ないのが特徴です👍
本場中国では医師免許を持ったお医者様が病院で治療として使用しているもの。
上海研修の際、上海中医薬大学付属の曙光医院という大きな病院の中で、【推拿科】の看板を見たときは何とも言えない気持ちになりました✨
日本でももっともっと推拿がメジャーになり、推拿にはまる人が増えるといいのになと心から思いました😌
三日間でこなせないような濃い内容の講義を、無事ご修得され終了でございます(*^^*)🌈
またお会いしましょう😆🌺
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オリエントセラピースクール
スタッフ湯井
1/28(火)東京校【東洋医学講座①】
本日ご参加の生徒様は親子でのお申込みです。
娘様はなんとイタリアからお越しくださりました!お母様も長野からのご参加です。遠くから遥々ありがとうございます!
お2人とも健康意識がとても高くもともと東洋医学の勉強をされていたそうですが、島田校長の授業は分かりやすそうでと言うことでお越しくださったそうです。
ありがたいです!東洋医学をより深く理解したいととても勉強熱心でした。
セラピスト(指圧師)としてイタリアでご活躍されて、日本の指圧はとても人気があるそうですよ!
薬や手術に頼らず身体のバランスを整え、免疫を高める東洋医学はコロナ時期を経てとても人気が高まってきています!
西洋医学→悪い患部を投薬や手術によって治療する。対処療法。
東洋医学→個人の体質や精神状態を診て、自然治癒力を高める漢方薬や鍼灸、スイナ、抜罐などを用いて体全体の調和を整える。
今日は特に五臓六腑の働き。
各臓器の働きが全て脳からの指令ではなく臓器自体がホルモンを通して連携をとり合いながら動いている事に驚きと感嘆の声!
腎臓と骨の関係、肝臓と筋肉の関係、肺と大腸の関係など興味が出だしたら話しが止まりません〜
女性はいつまでも健康で美しくありたいですよね。特にお肌とか、、
オステオカルチン
オステオポンチン
のホルモンの作用には若返り、免疫力アップ、造血幹細胞若返り効果があるという事です!
たくさん出て欲しいですね!!※たくさん歩くことがおすすめです。理由はぜひ講座にお越しください(笑)
東洋医学講座というと難しいイメージや胡散臭い感じがしますが、オリエントセラピースクールでは東洋医学の成り立ちや考え方の基礎はもちろんですが、その他にも臓器の働きや身体と自然界との繋がりなど広い角度から学ぶことが来ます!
身体に携わるお仕事をされている方にしたら実に興味をそそりますね。好奇心は学びの原動力になると思います!!
それ以外にも日々の生活に役立つ豆知識まで楽しく学ぶことができますよ♪
東京校スタッフ
坪井
1/24(金)東洋医学講座Iの開催です🎊
まずは東洋医学の歴史から💡
どこで生まれ、どう発展してきたか💡などなど😋
世界的に見るといろんな医学がありますが、他の国の医学との違いや中医学の中でも【漢方、推拿、鍼灸、カッサ】など、それぞれの療法がどう生まれたかなども歴史を深掘りします💡
日本の時代で言うと安土桃山…
比較しても日本で東洋医学として発展してきたのも歴史を感じます💡
特に[自然界の病は自然界にあるとので治る]という考えの元作られた漢方の歴史は
自らの命を実験台として過去、いろんな人がその命をかけて生み出してくれた物なんだなと聞くと改めて有り難さを感じます🥺
また今回、次回上海研修にご参加される生徒様もおられたので中医薬の医療の現場のお話しも少し🤏
運動器疾患が得意なイメージの鍼灸や推拿、しかし上海の病院では鍼灸や推拿の先生の専門が心臓や循環器の専門だった事に驚いたというお話しでした😳
“なぜか最近疲れが取れない”や
“検査したけど何も見つからずでも体調が良く無い”
などの不定愁訴にも東洋医学が有効なのは、内側からのアプローチも得意としているからだなとお話しを聞いて改めて思いました☺️
そして西洋医学と東洋医学の違い、両方の強み、弱み、それを踏まえた上での使い分けなども教えていただきました💡
先生は東洋医学を教えていますが、どんな時も東洋じゃダメだよと口酸っぱくおっしゃられています💡
どちらもの特性を捉え、どんな時にどちらが有効か
その為に学んで判断していただければと思います☺️✊
引用論、五行論、五臓六腑、五材の配当、学びを進め
五臓の表裏関係についても詳しく教えていただきます💡
鍼灸の学校では教えてはもらえない表裏の関係性についても納得の解説✨
基礎を学んでいよいよ体質診断です👏
皆さんがどのタイプか、どこに偏りがあるかなどレーダーチャートを使って診断していきます😀
皆さんバランスが整っていて素晴らしかったです😆
でも少し偏りのあるところや自分の体質がわかった所で
こんなものを食べた方がいいよ、や
こんな事に気をつけてね、
またこんな色を身につけるのもいいよと新たに教えていただきました😀
身近なところですぐに取り入れられそうなので試してみてください😉
健康にいいとされる筋トレも、やりすぎると肝を傷つけるとのことで筋トレのしすぎにも気をつけて下さい🏋️
自分の体質が分かったところで経絡、経穴の話しへと進んでいきます💡
それぞれの体質によってその臓腑の担任する経絡というものがあります💡
体質によって不調が出やすい場所でもあります💡
経絡の中には経穴というツボがありますが、その中でも主要なツボというものがありそこに不調が出やすい💡
つまりそこを施術あげるといいよ☝️というポイントがあるんです👍
施術の際にはレーダーチャート、
四診を使った後
それを踏まえた上でその方の体質や不調の出ている臓腑が担当する経絡や経穴を狙って施術していく💡というのが、より効果的な施術になるんじゃないかなと思います💡
経穴や経絡、その施術については詳しくは東洋医学講座IIで学ぶ内容ですが、これを使いこなせれば限られた時間でも相手に必要な場所へ効果のあるアプローチが出来ようになります💡
というわけで
最後は舌診、顔面診、白眼診、腹診、背部候診と目で見て診断出来る方法を学びます💡
上海で学んだ舌診では本当に様々な症例があって、苔のつき方なのども数を見ているうちに、だんだん特徴もなるほどなと分かってくるんですね💡
↓上海研修では上海中医薬大学の教授より直々に「舌診」の講義を受けれます😌
なので目で診ることは沢山いろんな人を見て目を肥やして行っていただきたいです🤩
全くの異業種の方、鍼灸柔整の先生と、本日学んでいただいた生徒様も様々でしたが「面白い‼️」と言っていただけて、すぐに取り入れていただける内容も多かったかと思います😋
インフルエンザやコロナなどまだまだ免疫力アップ⤴️が必要な世の中なので自分にも、周りの人にもこの知識を活用していただければ嬉しいです🤗
服の色も試してみて下さい😉
本日は1日ありがとうございました😊
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スタッフ 奥田
1/23(木)骨・筋解剖生理学講座Iの開催でした👏
まずは骨の数や名称からスタートです📣
全身の骨の名称や数を数えるところから始まり
骨の構造や種類、
働きに関してもどこよりも詳しく‼️
解説していただきました😋
女性に多い骨粗鬆症のしくみや
骨が代謝していく仕組みなども
勉強します💡
血流、血流というけど
血液を作っているのもこの骨の中なんです💡
また骨の中でも脂肪を蓄えられているというのは驚きでしたね🫢
美容に興味がある方も
骨と美容?と思われるかもしれませんが
若さや美容と繋がることや
骨が免疫と大きく関わっていること
それだけに留まらず全身に影響を与えていることを
エビデンスに基いた
目から鱗な情報をたくさん学ばせていただきました😇
若い頃に行う無理なダイエットは
本当に歳をとったときの骨に大きく影響してくることなど、
知っておけば将来の苦労を阻止出来るかもしれない貴重な情報も教えていただきました💡
合間には生徒さまからの質問💡
お子さんの骨折された時のエピソードから骨についての質問、
筋肉が落ちるとそれは脂肪に変わるの?
骨を強くするにはどうしたらいいの?
などなど
確かに筋肉が落ちると脂肪に変わるとよく言うけど
筋肉と脂肪は組織が全然違うので
筋肉が脂肪組織に変わることは無いそうです😋
体づくりをされている方にも
知ってもらいたい内容が盛り沢山でした👏
先生の言葉で印象的だったのは
「体のメカニズムがわかれば
いろんなことを回避していける」
「中国の師匠は1番大事なのは診断!と言っていた。診断間違えたら出す薬も間違う。すると治せるものも治らない」
という言葉です💡
正しい判断が出来れば
やるべき場所を狙いにいけるということ💡
今どのどの仕事をされていても
お客様に喜んで帰って行って欲しいという想いは同じはず💡
手技を増やしたり極める事も
もちろん大切ですが同じ時間で
より効果的に施術をしたいと思った時、
判断材料として知識は持っている方が確実に有利だなと思いました✊
骨の次は筋肉💪
筋トレもより効果的に行うには
どの収縮方法がいいかや施術を行う際に筋肉のどの部分を触ると効果的かなど
実践に役立つポイントも沢山教えていただきました☺️
筋肉だけでなく筋肉の補助装置の数々も💡
筋膜や滑液包、腱鞘など
名称や役割、トラブルなどについても
ひとつずつ教えていただきました💪
妊娠時はホルモンによって腱鞘自体が大きくなるので妊娠して起きる腱鞘炎は
使い過ぎで起きる腱鞘炎とはまた起きている現象は違うというのは初めて知った事でした😳
筋についても
詳しく学び最後は体表解剖です👏
こちらは知りたい筋をリクエストしていただきました😊
やっぱり描いて見るのは
分かりやすいと喜んでいただけて
とっても嬉しかったです😆
ほんとにそうなんです(笑)
描いた方が覚えられそうと
おっしゃっていましたが
この度生徒様に描いていただけるコースも新コースとして誕生しました🎊
次回解剖学講座IIでは
今日見ていただいたような
体表解剖を全身やっていきます💡
実際の骨格位置に加え
筋肉の起始停止、作用、
施術方法や施術時の注意点、ストレッチ法などなど
1つ1つの筋肉を学び尽くしていただくコースとなっております💪
肌色に見えている体の向こう側の体を
どれだけイメージ出来るか
これだけで施術は大きく変わります💡
大阪開催は
2/20(木)10:00-17:00
東京開催は
5/127(火)10:30-17:30
となっております🤗
最後にディプロマ授与式✨
沢山ご質問いただいたり
先生からのクイズにも素早く答えていただいて
楽しく充実した講座となりました☺️🎵
1日ありがとうございました😊✨
スタッフ 奥田
こんにちは!
東京校にて12月18日「東洋医学講座Ⅰ」が開催されました!
今回は神奈川県から2名様にお越しいただきました。
ありがとうございます。
まず
・東洋医学とは?
・中医学とは?
・西洋医学との比較
などの基本から学んでいきます。
日本で一般的に言われている東洋医学は「中医学」のことを指すのですが、中医学が日本に入ってきて1,500年、日本の気候や風土、生活環境に合うように少しずつ変わってきており、それを現在日本で「東洋医学」と呼んでいます。
今回ご受講いただいた生徒様の中には、先日開催された上海研修にもご参加された方がいらして、上海研修での様子も話題になります。
「西洋医学と東洋医学の比較」のお話の時に、今回の研修で行かせていただいた中医学専門病院のことが話題になりました。
研修先の中医学専門病院で最も専門とする科が「脳・心臓」だったそうです。
一般的に西洋医学での治療が主となる「脳」「心臓」の分野が、中医学専門の病院で最も専門とする科であった!ということを、校長がやや興奮気味に話されました^_^
それだけ中国の漢方や鍼灸のレベルが高く、医学として通用するレベルだというお話でした。
また、校長がいつも仰るのが
「東洋医学は病気になる前、免疫力を高めるなどにはとても効果的だけど、病気になったら病院に行ってください」というお話。
特に「腰痛」などの症状では「病院に行ってもレントゲンを撮って湿布薬の処方くらいしかしてくれないから病院には行かない!」という方も多いのですが・・・。
島田校長の、体験されたお話。
中学生時代に患った腰痛が大人になってから別の形で再発したこと、また、校長のご友人のお話などを聞かせていただき、症状がある時にはきちんと病院で検査をする必要性を改めて感じました。
西洋医学が苦手な分野を東洋医学が補う。
校長は「検査をして、身体の状態を分かってから、その上で何をするか。
治療の補完として鍼灸など東洋医学を取り入れることはとてもいい」と話されます。
さて、午後からは陰陽論・五行論、
そして五臓六腑、表裏関係も学んでいきます。
五臓六腑の働きについては、東洋医学独特の言葉は理解しづらいこともあるのですが、西洋医学で捉えるとても分かりやすいです。
例えば「肝」の働きである「疏泄」とは、自律神経のこと。
「肺」の働きである「宣発」は呼気、「粛降」は吸気のことなど。
常日頃校長は
「西洋医学の見方を知ると東洋医学も理解しやすくなる」とおっしゃいます。
「体のことを理解して健康を目指す」という目的は同じですので、色んな角度から理解していくのが大切だし楽しいですね。
いつもながら、肺と大腸、心と小腸の関係性には神秘性を感じ、ちょっと感動します!
また、五行の色体表の際は体質チェックを行い、みんなで手のひらの色も確認もしていきます^^
・経絡と経穴について
・気血水
・虚証と実証、
・四診について
そして、
・舌診
・白眼診
・腹診
・背部候診
最後の腹診と背部候診は、体表解剖をしながら学びます^^
今回上海にも行かれた生徒さまは、何年も中医学を学ばれて、今後学んだことを活かしてご自身でお仕事をしていきたいとご希望の方。
また、もう1人の方は普段は「瞑想」や「セラピー」などを教えておられる方。
瞑想をお伝えしていると、身体が硬い方が多くて「まず身体をほぐそうよ!」と、以前は推拿を学ばれたこともあったそうです。
お二人様とも来年から開催予定の「推拿講座」にご興味深々で、嬉しく思いました。
「推拿を日本に拡げたい!」という校長の願いに一歩近づきます♪
参加いただいた生徒さま、本当にありがとうございました。
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オリエントセラピースクール
アシスタント 渡辺紘美