最近の授業の様子です♫
数日前に推拿初級コースご卒業された生徒様。
初級コース最後の授業ということで、先生、いつも以上に熱がこもっていました。
これから現場に出ると色んな経験があるお話を・・・
プロとしてどうあるべきかのお話をされていて
私、施術されながら、感動していました。。。(笑)
よいっと♫
普段は、こんなにお茶目な校長ですが、、、
良き施術者になってもらう為の想いを乗せて・・・
今後の活躍も期待しております!!
そして、もうひとつ!
最近上級者コースの生徒様が、お誕生日だったので、
サプラ~イズっっっ!!
じゃじゃ~ん♪
皆でお祝いしましたよ!!
実は、もう一人お誕生日の生徒様がいたので、お名前は一人分ですが、(´;ω;`)
愛情はたっぷり2倍ということで!!
誕生日のお二人様★
改めておめでとうございました!!
上級者のみんなは本当に友達のように皆さん仲良しです!(笑)
この日はサプライズの後、
東洋医学セミナーが始まりました!!
急にみんなの顔つきが勉強モードへと変わります!!
東洋医学では、内臓器官を「五臓六腑」と呼んでいます。
五臓は、「肝・心・脾・肺・腎」の5つ。
六腑は、「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」の6つです。
この日は、その臓腑の役割、作用について・・・
まずはこちら
①肝は「将軍の官」と云われ
役割は臓腑のリーダー!!
一番TOPの責任者です!かっこいい響きですね!
西洋医学の「肝臓」と東洋医学の「肝」では、ぴったり同じものではありません
魂を蔵し、精神活動を支配します
②胆【中正の官】
臓腑が正しく動いているか管理してくれています!
管理職!!なくてはならない存在☆彡
決断や勇気を主るとされています
③心【君主の官】
神を蔵し五臓六腑統括する
もはや、会長レベルです!
④心包
心を守る外の外衛、縦隔もしくは、心膜
護衛の役割!先生の書いた護衛は少し弱そうです。笑
本当は「これが書きたかってん!!」とパシャリ☆(笑)
④小腸【受盛の官】
清濁の分別を行ないます!
(精=栄養と、濁=尿や便のこと)
⑤脾【倉廩の官】
消化吸収を主る
「脾」は西洋医学でいう「膵臓」の役割もあります
脾が弱ると、湿邪(湿気)と感応しやすく、津液(体内の水)を停滞させる
ので、むくみやすくなります。
⑥胃【倉廩の官】
「脾」ととも消化吸収を主る
胃の働きが衰えると、
曖気=げっぷ
呑酸=胃の中の酸が食道へ逆流する
吃逆=しゃっくり
嘔吐、胸やけなどの症状が現れます。
臓腑をそれぞれの役職関係で表すとわかりやすい!!
東洋医学では、難しい漢字や意味がたくさんでてきますが、
たくさんの勉強と経験を重ねてきた島田先生から学ぶことは山ほどあります!!
私も実は東洋医学セミナーを受けるのは、3回目!
回数を重ねるごとに少しずつ理解が増し、そして発見があり、もっと知りたくなります!!
何度聞いても面白い東洋医学セミナーは、定期的に開催♫
ご興味のある方はいつでもお問い合わせください
技術体験やスクール見学なども随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ♫
*TEL 06-6632-6662
*E-mail shimada@ots-pro.com
オリエントセラピースクール
徳山 俊美