本日の講座は、東洋医学(*^^*)
対面2名様/zoom1名様のハイブリッドです
冒頭に先生から「西洋と東洋どちらも学ぶとさらにいいよ、どちらにも無い考え方がそれぞれにがあるのでどちらも良いところをもって補い合うといいよ」というお話しがありました
東洋医学が絶対。というわけではなく、二つを知った上でいいとこどりが出来ればお客様に対して出す引き出しの選択肢も幅が広がりますね
まず歴史から学び、それぞれの地域でそれぞれ必要だった方法で施術が生み出せされてきた生い立ちもとても面白かったです
とっても大切な陰陽論
自然界には変えようとしてもどうしようもないことがある。
また必ず物事には全て陰があり陽がある。
それに合わせて生活しないとバランスが壊れちゃうよ、ということや
陰が極まれば陽が生まれる。
ずっとずっと陰では無いからそこをうまく乗り越えようという、人生にもその他あらゆるものにも通じるお話しには、何度聞いても深く頷きたくなる事が沢山ありました
五臓のお話しでは、各臓器の働きも西洋医学的知識も挟みながら解説して行きます
東洋医学で言っていることは西洋医学での実際の働きと重なる部分が多く、経験的に見出されたものというだけでなく科学的に解明されているものも多くなってきたという事も詳しく教えていただきました
各臓器の表裏関係や五臓六腑の働きにについても、西洋医学の解説が入ることでより合点がいくところが多かったですね
また、肝臓の働きや腎臓の働きには一般的に知られている事以上に驚くことも多かったです
相生と相克では、互いにポジティブな影響もあればネガティブな影響を与えるということも学びました。
良い事だけじゃなく悪い事も考えられるからこそ、悪くならないようにどうすればいいかということを考えられるんだよというお話し
あらゆる面から体をみるということの大切さと、その見方を教えていただきました
予防をする上では、良くなる方法もどうしたら悪くなって行くか、それを避けれるか、どちらも理解することが大切ですね。
皆でいよいよ体質診断
自分の弱いところを知ることで対策が出来るということを学びました。
不思議ですが自分の当てはまるところにチェックを入れていくと体質が本当に当たってるんです
当たる占いに来たようで本当にびっくりします
そして体質が分かると、どの経絡を使ってアプローチすればいいかが見えてくるので施術も狙いを定めて行うことが出来ます
お客様には、お渡しした体質診断チェックを使って診断してみてあげて下さいね
また虚証と実証ということで
相手の体質に合わせて強さや時間も変えることで、皆同じ施術ではなく相手の体質に合わせた施術をすることが大切だよ、ということも教えていただきました
独学で勉強すると、まず難しい漢字や聞き慣れない言葉でつまずく人がおられる思います。
東洋医学とはという基礎から学び、相手の体質の診断方法、質問したり、相手の舌や顔、お腹、背中と体を診て診断する四診も学びました
盛りだくさんの一日となりましたが、お客様が来られた時に
この方の肌の色はどうかな?
どの食べ物が好きでどの季節が好きかな?
肌トラブルはないかな?
実際に現場でいろんな目線で相手を見ることが出来ると、より面白くなるんじゃないかなと思います
長時間の講座でしたが、1日しっかり学んでいただきありがとうございました
もう一度学びたい、復習したい方には動画の販売も行っております
一日で全て覚えるのは大変かと思いますが、教科書を参考に復習しながら実践に活かしていただけたらなと思います
\皆様の更なるご活躍を陰ながら応援しております/
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TEL/FAX 06-6632-6662
E-mail shimada@ots-pro.com
各吸玉セミナー http://www.ots-pro.com/courses/suidama/
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スタッフ 奥田
本日も元気に骨・筋解剖学講座IIIの開催!
いろんな講座を受けていただいた生徒様
もうほぼコンプリートですね
いつもとても集中して取り組んでくださるので、気合いを入れて講座スタートです!
まずは関節の構造から学び始めます
骨・筋解剖学講座IIIを学ぶ上で大切な事などもお話ししてもらいました
炎症はすぐには良くならないが血流を良くする事で少しずつよくなる。
そのためにどの動きでどの筋肉が働くかなどが重要ということでしたので、私たちの仕事にすぐに直結する学びになると思います
いろんなお悩みを抱えたお客様が来店されるかと思いますが、関節のお悩みでいうと膝の内側が痛いというお悩みも多くあるんじゃないかなと思います
なぜ痛みが出てくるのか?
軟骨は神経が無いので摩耗しても痛みを感じない。
痛い頃には骨膜が擦れてる。
痛いと動かない→筋肉が痩せる→筋肉やせると骨も痩せる→骨痩せると内臓の働きも悪くなる
と、負のループに入りそうな怖いお話しもありましたが
O脚になりはじめたら内側は確実にぶつかりだしてるのでその時点で気をつけてあげる、という痛みの出る前に私たちセラピストが役に立てそうなお話しも出てきました
また多くの人がややこしいと思ったことがあるんじゃ無いだろうかという関節の動き。
足首の背屈、伸展と低屈、屈曲
伸びてるように見えるものが屈曲とついてたり、予想を裏切られる事が多々あります(笑)
そこが1人だとややこしい
肩の屈曲伸展また股関節屈曲位での内旋・外旋と独学だと頭がこんがらがる部分ですが
ここからここまでが屈筋側、ここからここまでが伸筋側
屈筋の筋肉が縮んで作用するものは屈曲、伸筋の筋肉が縮んで作用するものは伸展
と、ややこしい部分もひとつずつ丁寧に確認して行きます
こんがらがりそうな場所は特に「何故?」がハッキリするまで遠慮なく聞いて下さいね
筋肉の付いてる場所によってまた予想に反してこう作用するのか!という筋肉も出てきます
胸鎖乳突筋などもややこしいところですね
しかし全て丁寧に説明してもらいました
正常稼働域も確認しながら、それ以上に大切などの関節をどう動かした時にどの筋肉が働いているか、という事も体表に描きながら学びます
お客様は、なんとなくここが痛い、どう痛いか分からずに来店される事もあります。
こちら側が、どの動きでどこが痛むか?ワンフィンガーで指してもらう、など質問していくことによって、本人もよく分かっていないところを一緒にクリアにして行くことが出来ます
そこにも来店していただける価値が生まれると思います。
そしてそんなときに
どの動きでどの筋肉が作用するかを【骨・筋解剖生理学講座Ⅲ】で関節の動きについて学ぶと、そこが理解出来るようになるので、お客様のお悩みによりピンポイントに狙いを定めることができ、効率よく中身の濃い施術を出来るようになると思います
今日は時間にもゆとりを持って進めていく事が出来たので、実際に生徒様のお客様でどんなお悩みがあるか、それはどの筋肉が関係するのか、どんな施術の方法があるかも併せてお伝えしながら進めさせてもらいました
質問をいただいているとお客様に頼りにされて居られるんだなといろんなお悩みを教えていただきました
いつも真剣に学んで居られることが今後のお仕事に役立てていただけたら嬉しいです
施術方法などは対面でお伝えするのが1番分かりやすいかなと思うので、またお時間余裕のある時に東京校に遊びに来て下さいね
いつかお会い出来るのも楽しみにしております
充実した講座を一緒に作っていただきありがとうございました
また明日もよろしくお願いします
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スタッフ 奥田
8月20日(火)
~経絡推拿ヘッド・デコルテへの手技~
1DAY講座の開催です
まずはデモンストレーションから
解説を入れながら一通りの流れを見てもらいます
続いて実践タイムです
四指を使った手技も奥から手前に引く手技と四指を回す手技、
どちらでもいいが、どちらが気持ちいいか受け感の良さのいいものを試していきます
この辺りは人によって好みが分かれたりするので
気持ちのいい方を聞いてみたりチョイスして施術してみてください
また施術する際の使っていない固定手をどこに置くのがいいのか
なぜそこかいいのかなど
施術中に疲れない姿勢、長くやっても体を壊さない姿勢で行うという事を
徹底して気をつけながら学んでいきました
固定手が優しく添えれることによって相手の安心感を与えられたり
また自分のポジションがどこにあるかで圧のかけやすさが違ってくるので
細かい所までアドバイスしながら一つずつ着実に進めて行きます
当校のヘッドは、経絡を使うというのが大きな特徴なので
施術も経絡や経穴をしっかりと意識して行います
全てしっかりとエビデンスがあるものだという説明も
そのままお客様にしてもらっても施術の説得力が上がり
お客様が受ける印象もポジティブなイメージになり効果もより上がりそうですね
経穴の捉え方もバッチリ
少しアドバイスが入るだけでグッと良くなる!
めちゃくちゃお上手な生徒様でかなり勢いよく進みました
途中、特別東洋医学プチ講座も挟まり
どういうネーミングやどういうコースで打ち出すのがいいかという
アドバイスも先生からいただきました
“経絡”とつくだけで、私はちゃんと勉強した人がやってくれそう
というイメージが湧きます
人によって抱くイメージや、ピンと来る言葉も違うと思うので
どんな言葉を選ぶかとても大切ですが
これだけお金と時間をかけて
一生懸命学んでおられる姿を間近でみさせてもらってたので
より多くのお客様に届いてくれて
たくさんの人の笑顔に繋がるといいなと思います
順番を覚えられてないとおっしゃってましたが
筋肉や経穴とてもしっかり捉えておられたのでむしろあとは流れを覚えるだけです
それは繰り返し練習する事で身についていったり
いいと思う部分を切り取って今ある技術に織り混ぜることも出来ると思うので
自信を持って施術していただきたいなと思います
美味しいバームクーヘンのお土産もいただいてごちそうさまでした
お人柄まで素敵で
普段あまり触って貰えない腋窩や前鋸筋などくまなく施術してもらったおかげで
腕から肩から首からなんだか全身めちゃくちゃスッキリです
また是非不安なところが出てきたらスクールに練習しに来てくださいね
一日中集中して一生懸命取り組んでくださってありがとうございました
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スタッフ 奥田
こんにちは!
7月31日 東京校にて、「女性のための東洋医学講座」
のプライベートレッスンが行われました!
生徒様は、神奈川県在住のリフレクソロジーのセラピストさん!
東洋医学講座Ⅰ・Ⅱをご受講していただき、今回は3回目のご受講となりました!
本当にありがとうございます
プライベートレッスンでは、事前に生徒さんに学びたい内容をお聞きし、その内容に沿って校長がテキストなどを準備します。
今回の生徒さんは、リフレクソロジーのセラピストさんということで、はじめにリフレクソロジーの歴史からちょっとご紹介!
リフレクソロジーとは、「リフレックス(反射)」と「ロジー(学問)」をつなげた「反射区療法」という意味。
昔々、まだ麻酔がなかった頃、アメリカの耳鼻科のドクター ウイリアム・フリッツジェラルド博士が、
手術の時に患者さんが無意識に椅子やベッドなどの角に手足を当てている姿を見て、
「特定の場所に刺激を与えると痛みが楽になっているのでは?」というエピソードがあったそうです。
その後アメリカの理学療法士、イングハム女史とともに、足の特定の反射区が身体の各部位に対応していること突き止め、そこからヨーロッパ、アジアで発展していったそうです。
生徒さんは「英国式リフレクソロジー」をされていたとのことで、以下のようなご質問が!
「刺激の強さが違うことがあるけれど、その違いは体にどういう影響がありますか?」
「足裏を刺激することで、身体に及ぼすメカニズムはどうなっていますか?」
そこから、足裏の反射区の刺激、心地よい刺激を与えることのメカニズム。
脳への刺激、副交感神経への刺激、内臓への刺激、そして、
その内臓へ刺激が加わる事での身体への効果性などを、順を追って学んでいきました。
「これが体に効果的!」ということが分かっても、
ではなぜそれが効果があるのか?を理解することもとても大切です。
大切だけど、関連性って1人で勉強すると難しい時もありますよね。
今回も、お話を聞きながら「これを一人で全部分かろうと思ったら、私多分途中で挫折するわ・・・」
と心の中で独り言をつぶやいてしまいました
生徒さんのお客様の中には、妊活や更年期など、女性特有のお悩みのある方も多く、
「お身体の改善のためにできれば続けて通っていただきたい」という思いがありながら、
なかなかそのことをお伝えしきれない、ということもあったそうです。
そこで「カウンセリング」についての復習もさせていただきました。
東洋医学Ⅰの講座(サブタイトルは、「陰陽五行論を用いた診断とカウンセリング法♪」)では、
陰陽論・五行論など、東洋医学の基本を学びました。
その時にカウンセリングの時に使う「五行色体表」も学びます。
これは、自然界に起こる森羅万象すべてのものは「木火土金水」の5つの元素に分類される、という考え方です。
校長曰く「五行色体表は、覚えようと思ってもなかなか覚えられなくて、使って分かっていくものだから、
身近なご主人さんとかお友達にあてはめて、ゲームみたいにやってみて」というアドバイスとともに、
いろんな例をを出しながら学びました。
また、妊活と更年期の方に分けて(実際は重なることも多いのですが)、効果的な経穴とその場所も学びました。
要になるのは「腎・脾・肝」
普段は経穴の位置などはスタッフの身体に描いていくことがほとんどなのですが、
今回はプライベートで足がメイン、ということで、生徒さんの体へ、
骨の位置や経絡・経穴の位置などを書かせていただき、経穴の位置も一つ一つ刺激しながら確認していきました。
講座の中では、校長が普段行う「リフレクソロジー」の流れを、フットバスから実際に体験していただきました。
お昼過ぎてからの眠くなる時間にもかかわらず、途中質問などもされ、しっかり受けていただけました。
「経穴についての参考書」もご紹介させていただき、修了書をお渡しして講座終了。
長時間にも関わらず、熱心にご受講いただき本当にありがとうございました。
お疲れさまでした。
プライベートレッスンでは、生徒さんの学びたいことを事前に教えていただき、
そのご要望に応えられるような内容になっています。
東洋医学に関する事、解剖生理学に関する事、施術に関する事など何かご希望等ございましたら、
お気軽にお問合せいただけたら嬉しいです^^
ここからは私の余談です^_^
レッスンのお昼休みの時間に、上海研修のアルバムを見ながら、生徒さんと研修のお話になりました。
4月の研修もとても充実して楽しい内容だったのですが、12月の研修では、内臓の解剖学も加わること、
また舌診などの講座も予定されていたり、東洋医学に興味のある方にはとても魅力的な内容になっているので、
ぜひぜひ^_^とお伝えさせていただきました。
コロナの前は、上海研修は毎年のように開催されていたそうです。
しかし、コロナをきっかけに、一時は中国に入国すらできなくなったり、入国ができるようになった今でもビザが必要になったり。
(コロナ前は、観光目的での15日以内の滞在は、ビザは不要でした)
情勢はころころ変わっていきますね
なので、今年のように年に2
回も開催させていただけることは、本当に奇跡のようなことなのです。
もし、上海研修にちょっとでもご興味のある方は、こちらもお気軽にお問合せいただけたら嬉しいです。
(8月末までのお申し込みは、早割になってます^_^)
◆第10回 上海中医薬大学 短期研修のお知らせ【12/9(月)~11(水)】◆ (ots-pro.com)
お問い合わせは、こちらよりお願いいたします^_^
TEL/FAX 06-6632-6662 E-mail shimada@ots-pro.com
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オリエントセラピースクール
アシスタント 渡辺紘美
国際骨気師協会「小顔管理士コース」最終日となりました!
昨日、座学で学んでいただいたお顔のツボへの施術(デモンストレーション)からスタート
眼精疲労に効くツボはここ!
リフトアップのツボは少し鋭く!
顔面動静脈流れを意識しながら!
ただただ刺激するのではなく、効能や血管を意識をするだけで施術に違いが生まれます
施術後のフェイスラインの違い、翌日のお肌の張りの違いには毎回びっくりです
デモンストレーションのあとは実技、実技、実技!!
時間が許す限り、お互いに気づいたことを指摘し合いながらペアレッスンを行ないました(*^^*)
最後は、認定証の授与で終了でございます
最後の最後まで高い集中力を切らさなかった生徒様!!
素晴らしいです
3日間、本当にお疲れさまでした(*^^*)
今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます
国際骨気師協会「小顔管理士コース」は大阪校/東京校にて開催しております
ご興味がございましたらお問い合わせください!!
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スタッフ湯井