7月24日プライベートレッスンの様子をお届けいたします!
今回7日間連続の東京校講座!
初日は経絡推拿のワンデープライベートレッスンから始まりました!
生徒さんはなんとオーストリア在住、オーストリアで指圧師をされている方で、一時帰国中にご参加いただきました!
本当にありがとうございました🙇♀️
骨筋解剖学講座、東洋医学講座をオンラインにてご受講され、今回帰国のタイミングで肩こりワンデー推拿をご受講、そして本日プライベートレッスンの流れとなった生徒様。
レッスンの始まりは、前回の肩こり推拿の復習から。
まずは先生から生徒さんへ施術。
実際施術を受けることで身体で理解していきます。
その後は生徒さんがスタッフモデルへ施術。
前回のレッスンから約1週間にも関わらず、しっかり復習され、先生から「すごく上手で教えることがほとんどない」とのお言葉が!
その後は生徒さんに予めご質問、リクエストをいただいていた項目に沿って進みます。
生徒さんから、実際に来られる患者さまの身体の様子、悩みをお聞きしていきます。
まずは腰痛、腰椎椎間板ヘルニアに対するアプローチについて。
お聞きしながら校長は、医師からの診断名、症状の出方、また生徒さんがどのようなアプローチをされてきたか、詳しく聞いていきます。
そうすると、腰痛などの症状だけではなく、実は最近家庭内でトラブルを抱えていたり、家にずっといることが多い、など、症状改善に対してマイナスとなる生活習慣も浮かび上がってきました。
生徒さんご自身もそのことに対し、運動や呼吸法などをおすすめしていらしたとのこと。
校長の「基本的に病気は自分で治す。薬や施術を使いながら本人がスイッチを入れ、根源に効くものをやっていくことが大切」という考えをお伝えしながら、ではどうアプローチしていくか?現場で活かせる方法を様々な角度から座学交えながら、ともに考え学んでいきました。
どんな質問が出ても「その場合は、、、」と即答で答えられる校長。
私はプライベートレッスンのアシスタントをさせていただくのは2回目でしたが、毎回内容の濃さに感動します。
通常のレッスンで学べることももちろんたくさんあるのですが、プライベートレッスンとなると、歩く辞典のような校長を独り占めです!
「あのお客様(患者様)のアプローチを相談したい」
「この症状に対してどんなアプローチが効果的かな?」
など具体的な疑問をお持ちの方、また、同じサロンにお勤めやご友人同士で「こんな手技を集中して学びたい」という方々はプライベートレッスンがとてもおすすめです。
具体的な疑問に対して、逆に受ける校長からの質問に答えていくことで、日常の施術やケアに直接活かせることはもちろん、仕事に対する向き合い方など刺激も受けられます❣️
プライベートレッスンは随時受け付けています🌻
お気軽にお問い合わせ下さい^_^
TEL/FAX 06-6632-6662
E-mail shimada@ots-pro.com
公式HP http://www.ots-pro.com
オリエントセラピースクール
アシスタント 渡辺紘美
7/7(金)七夕の本日
大阪校にて「骨・筋解剖生理学講座I」を開催しました⭐︎
本日は珍しく地元大阪から3名の方にお越しいただきました(^ ^)ノ
内容盛り沢山のこちらの講座!
体の骨や筋について隅々まで勉強して行きます!
【講座内容】
●骨学
①骨の数と名称
・頭蓋
・脊柱
・胸壁
・上肢
・下肢
・耳小骨
②骨の働き
・体の支持
・内臓の保護
・運動の起点
・造血作用
③骨髄の働き
・緻密質と海綿質
・骨層板とハバース層板
・ハバース管とフォルクマン管
・骨小腔とギャップジャンクション
④骨の成分
・細胞成分
(骨芽細胞、破骨細胞、骨細胞)
・細胞外成分
⑤細胞成分の働き
・骨のリモデリング
・エストロゲンの作用
⑥骨の分類
・長骨
・短骨
・扁平骨
・不規則骨
・含気骨
・種子骨
⑦骨形成と骨吸収
・パラソルモン
・カルシトニン
・ビタミンDとK
⑧骨のメッセージ物質
・オステオカルシン
・オステオポンチン
・スクレロスチン
●筋学
①筋の数
・骨格筋と内臓筋
②筋の働き
・運動(関節、皮膚)
・姿勢保持
・関節の安定
・体温の産生
・筋ポンプ作用
・エネルギーの貯蔵
・衝撃の吸収
・マイオカイン分泌
免疫力、記憶力の向上など
③筋の種類と構造
・骨格筋
・心筋
・内臓筋
・横紋構造について
・A帯とI帯
④筋の構造
・筋→筋束→筋線維→筋原線維
⑤筋の形状分類
・紡錘筋
・二頭筋
・三頭筋
・四頭筋
・ニ腹筋
・多腹筋
・収束筋
・羽状筋
・半羽状筋
・多羽状筋
・輪筋
・多尾筋
⑥筋の構成
・主力筋
・協力筋
・拮抗筋
⑦筋の起始と停止
・四肢
・体幹
⑧筋線維の分類
・速筋(白筋)タイプIIb
・遅筋(赤筋)タイプI
・ピンク筋 タイプIIa
⑨筋の補助装置
・筋膜
・滑液包
・種子骨
・滑液鞘
・滑車
・筋支帯
⑩筋収縮の種類
・コンセントリック収縮
・エキセントリック収縮
・アイソメトリック収縮
★筋スーツを着ての筋の名称と作用
★体表解剖/背部
皆さん凄い集中力でしたね(^^)
日頃触る筋肉の前に、筋肉はどんな働きをしているか、血液循環はどんな風に行われているか、冷えやむくみの起きる仕組みなど
体に触れる前に大切なお話に皆さん「うんうん」と頷かれていました!!
これを知っているのと知らないのとでは、お客様に質問された時の信頼関係に変わりがありそうですね⭐︎
ふくらはぎの形で短距離向きか?長距離向きか?など大盛り上がりでしたが、お家に帰ったら是非お子様のふくらはぎの形を確認してみて下さい(*^^*)
先生オススメの納豆キムチもチャレンジ出来たら是非感想お聞かせくださいね*\(^o^)/*
最後の体表解剖も充実の授業となりましたが、骨・筋解剖生理学講座IIでは更に詳しく細かな筋肉まで確認して行きます(^^)v
【骨筋解剖生理学講座Ⅱ】は8月4日(金)に大阪校にて開催いたしますので是非ご参加くださいませ🔥
楽しみですねo(^▽^)o
長い時間本日はありがとうございました*\(^o^)/*
アシスタントスタッフ 奥田
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🌷ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください🌷
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吸玉・筋膜スライドカッピング http://www.ots-pro.com/courses/suidama/
こんにちは!
今回は東京校で開催された、小顔管理士 短期集中コース3日間の様子をお届けいたします。
今回は1日目の様子をお届け!
0年前に韓国南部で発祥し、人から人へと伝わってきた骨と筋を管理する民間療法で、その主義や理論は東洋医学の推拿(すいな)がベースになっていると言われています。
東洋医学では、骨への刺激は五臓の腎の気に作用し、肌・髪・筋・骨などのアンチエイジング効果をもたらすと言われています。
この講座では
・骨への深部アプローチ
・筋の緊張緩和
・筋膜の開放
・経穴刺激による血液リンパ還流の促進
・皮膚、皮下組織の新陳代謝促進
などを目的とした最新のコルギ手技、また手技を施す各部位の解剖生理学・コルギが与える作用機序なども習得していきます。
3日間といっても、とてもボリューミーな内容です!
1日目は
・頸部・顔面部の区分
・脳頭蓋と顔面頭蓋
・骨の形状と構造
・骨の役割と働き
・縫合の名称と働き
・表情筋と咀嚼筋の名称と作用
・皮筋とは
・皺やたるみについて
●体表解剖と実技
実技では頸肩部・頭部・腰背部へのコルギを行いました。
(※写真は2、3日目の講座内容も含む。)
今回は神奈川からお越しくださったタイ古式マッサージサロンを経営されている生徒さま。
「普段は足を使ったりすることが多くて手をあまり使わないからとっても難しい!」とおっしゃりながらも、とてもしなやかに実技にとりくまれていました。
「これは何回も練習しないとね。これできたらすごいね!」とっても明るく講座に臨まれ、私たちまで元気をいただきました!
1日目で実習がすすみ、校長曰く「2日で全部できそうなペース!」と!
3日連続なので重い荷物は置いて行っていいですよ!との校長の言葉がありながらも「でも勉強したい・・・」とおっしゃってらした生徒さま。
2・3日目も楽しみです^^
オリエントセラピースクール東京校では、骨・筋解剖学講座の他にも、東洋医学講座・吸玉スライドカッピング講座など、様々な講座をご用意しています。
また、プライベートレッスンも随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせください^^
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アシスタント 渡辺
こんにちは。
東京校にて「骨・筋解剖生理学講座Ⅰ」を開催いたしました。
本日は、新潟・福岡・千葉・埼玉・東京から合計7名様にご参加いただきました!
満員御礼🙌!!
朝から生徒様が次々に来られ、講座前からスクール内に活気が出てきます♪
本日はエステシャン・セラピスト・アロマセラピスト・サロンのオーナーをされている方、また薬膳を学ばれた方もいらっしゃいました。
骨・筋解剖学講座はⅠ・Ⅱ・Ⅲの3つの講座に分かれています。
今回のⅠは、骨・筋肉などの構造・細胞のことなど、解剖学を基礎的なことから学べるので本当におすすめです。
勉強する時、特に解剖学など覚えて理解する量が膨大な時
「どこから手を付ければいいの?!」と、お手上げ状態になる事ってあると思うのです。。。
少なくとも私はありました・・・・。
そんな時「勉強の仕方」というか「勉強の方向性・指針」があると、効率よく勉強を進めていくことができます。
基礎的なことを学び、覚え、そこに肉付けしていくことで理解も深まっていきます!
理解が深まると実際の臨床や施術に活かせ、患者さま・お客さまの症状改善につながり、笑顔につながる。
そんな嬉しい姿を目に浮かべながら、日々校長は勉強されています^^
だから同じ講座でも、同じ内容はありません!毎回発見の連続です♪
<講座内容>
骨学
・骨の数と名称
・副鼻腔とは
・骨の働き
・骨の構造
・骨の成分・細胞成分の働き
・骨の分類
・骨髄の働き
・骨の形状による分類
・骨形成と骨吸収
・骨のメッセージ物質
筋学
・筋の数と働き
・筋の種類
・横紋構造について
・筋の構造
・筋の形状分類
・筋の構成
・筋の起始と停止の定義
・筋繊維の分類
・筋の補助装置について
・筋収縮の種類
今回の骨のお話では、アンチエイジングと骨についてのお話がありました♪
骨から出されるメッセージ物質によって、骨を丈夫にしたり、筋力・記憶力もアップ・免疫力もアップ、皮膚の弾力まで上げてしまう・・・という素晴らしい骨ホルモン!
その分泌を促すのは・・・やはり「運動」なのです。
運動によって踵に垂直刺激を与えることで分泌されるこのホルモン。
校長はいつも「健康で大切なのは運動」とおっしゃいます。
なかなか運動習慣はつかないものですが、なるべく階段を使う、など日常できる運動を見つけてやっていこうと決意いたしました!
余談ですが、このブログを書いているまさに本日、私の自転車が壊れるという事件が発生しまして・・・・。
強制的に駅まで歩くという運動が、日常に取り入れられるのでした!
筋肉の名称と部位・作用の説明では、筋スーツを着たスタッフをモデルにして学習。
講座の最後には体表解剖も行いました。
今回はセラピストさんが多かったため、体表解剖の際は実際に施術に活かせるように、肩、背中を中心に、肩こり・首コリなど、具体的な症状に対するアプローチについても学びました。
学んだら即実践!
学び、実践に活かす、その繰り返しが大切だな、と私自身の振り返りもなりました。
骨・筋解剖学を勉強して、自信をもってケアができるようになりましょう^^
ご参加いただきました生徒様、ありがとうございました。
皆様のご活躍、心より応援しております。
オリエントセラピースクール東京校では、骨・筋解剖学講座の他にも、東洋医学講座・吸玉スライドカッピング講座など、様々な講座をご用意しています。
また、プライベートレッスンも随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせください^^
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オリエントセラピースクール
アシスタント 渡辺
6/9(金)『東洋医学講座I』の様子をお届けいたします☺️
大阪、兵庫、滋賀県から5名様に来て頂きました♪
以前から学んで頂いている生徒様も多く、生徒様同士でも和気藹々として下さってます。
【講座内容】
1.東洋医学とは
2.原点の中医学とは
3.東洋医学と西洋医学の比較
4.陰陽論
5.陰陽の発生
6.五行論
7.五材の相生と相克
8.五臓六腑とは
9.五臓六腑の働き
10.五材への配当
11.五臓の表裏
12.五行の色体表
13.五行のチェックシート
14.五行のレーダーチャート
15.五行で診るタイプ
16.経絡とは
17.正経十四経絡
18.経穴とは
19.気・血・水
20.虚証と実証について
21.病因と六淫
22.四診(望・聞・問・切)
・舌診
・顔面診
・白眼診
・腹診
・背部候診
などなど…
東洋医学Iでは、陰陽五行論☯️はもちろん
校長オリジナルの五行色体表や、五行で診るタイプ別診断を用いてカウンセリング方法も学んでいただきます。
休み時間など時間に余裕があると、
中医学の起源と発展や上海でのマル秘話しなど、校長のおもしろい話しも聞けたりしますよ。
続いて、経脈・経絡・経穴と学びを進めて行き
スタッフの体を使っての腹診、背部候診でより分かりやすく理解を深めてもらいます。
復習10分では、表裏関係を今一度解説。
質問にも答えて行き、長い座学の1日でしたが頑張ってくださいました。
皆さまお疲れ様でした♪
本日もありがとうございました😊
アシスタントスタッフ 池川
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