11/15(金)東洋医学講座IIの開催です🎉
ご質問もいただき陰陽☯️のお話し🌞🌙
まずは施術の前に、東洋医学では虚証と実証によって刺激の量や時間を調整することが大切になるよというお話しを改めて💡
鍼の太さ、長さ、モグサの種類など
道具もやり方も
誰にでも同じ施術ではなく、相手の体質に合わせて施術を行うという事の大切さという実践的なアドバイスからスタートしました💡
狙う場所も大切ですが使う道具やその強さ、施術の時間などを正しく選択する事もまず大切です💡
また先生からの施術効果アップ⤴️方法の提案👏は
施術の後に15分、30分くらい寝れても寝れなくてもいいから
休んで行ってもらうと施術の効果は一段とアップするよ✨
というアドバイスもいただきました✊
日頃忙しく過ごされてる
皆さんも、お客様も
普段帰ってから家でも仕事のこと考えたり
家庭のこと考える人も多く
おうちに居てもゆっくり頭と心も休められてない人が多かったりするんじゃないかなと思います🥺
でも体も心もリラックス出来るように
サロンでもしその時間を取れるなら
少し休んでもらえるならばそれも施術の効果は更にアップして良いそうです☺️
家でも職場でもない第3の場所で
少しリラックス出来る場所があれば
いいなぁとお話しを聞きながら想像していました☺️
また施術において
やはり自分でやるよりも人の手で行う方が効果は高く、お客様がポジティブに捉えられるかどうかでその効果の出方も変わるよ💡というお話しも。
お客様への伝え方、持って行き方で
同じ施術をするにしても後々施術で得られる効果が違うよ💡
そして大切なのが会話で
会話に必要となってくるのが
知識となるというお話しでした💡
今皆さんが学ばれてることは
必ずここで活かされて来そうですね😊✨
そして東洋医学を知るには
まずは内臓を知ることが大切、
内臓を知るには西洋医学を勉強する事が大切ということで💡
何から手をつけていいか
分からないという方も
何を学ぶといいのかなということも教えていただきました😌
という事で
皆さん経絡を勉強されるということは
何かしらお客様に対して満足して欲しい、効果を感じて貰いたいと思っておられると思いますが
午前中はまず施術を行う際に同じ施術でも
最大限に効果を出すための術を沢山教えていただきました😋🎵
そして東洋医学講座Iを少しおさらい🤏
肝心脾肺腎!と、この体質によって
体の面にトラブルが起こりやすい場所というのがあるんですね💡
先生のアトピーもこの通りに現れていました💡
目舌口鼻耳とトラブル、
筋肉、血脈、肌肉、皮膚、骨
などのトラブルも反映されて出てくるので
お客様のお悩みから
不調に合わせた場所を
特にしっかりと施術して流れを良くしてあげるといいそうです✨
ではどのトラブルの時に
どのエリアを狙うといいのか
という事を改めて教えていただきました☺️
経絡はなぜ、効果が出るのか
という説明は西洋医学で解剖学的根拠を説明していただくと
東洋医学についても理解が深まりましたね☺️✨
そして午後からは
具体的にトラブルが起きている場所へのアプローチを学びます💡
まずはどのエリアを
どの経絡が担当しているか💡
今日はオイルをされてるセラピストの方もおられたので
特に現場でもすぐに使っていただけるよう
各経絡が担当するエリアを新しいフリップを使って教えていただきます👏
決して必ずしも
経穴人形のように経絡を細かく辿らなければいけないわけではなく、
その経絡の担当するエリアへ
アプローチすることで流れをよくする事が出来るということでした💡
365全ての経穴の効果と場所を全て覚える…というと大変な事ですが
十二皮部、十二経筋を学んで
エリアで
既にお客様のトラブルに対して
どこにアプローチする事が効果的なのか
沢山ヒントが得られましたね😄
また
経穴は骨の上にあるものもあり
また鼠蹊部の上など
施術しづらいところは
カッピング、
骨の上の経穴は指での刺激は痛いので
お灸が良い♨️
筋肉の上なら按摩がいい
深さの深い場所は鍼がいいなど💡
経穴によってアプローチ方法が
違って、アプローチ方法を正しく選択する事でより効果も得られるということでした😉
その判断が出来るにもまずは
知るという事が大切です💡
すごく深掘りでしたね😳
こういう使い分けが出来るようになると
施術の幅も広がり本当の個々に合ったオーダーメイド施術を行うことが出来そうです😄
その後五要穴という事で
皆で臓腑の病に用いるツボを押してみました😉
原穴は必ず全て覚えよう✊
という事で実際に皆で自分の体を押さえながら確認して行きました✨
その他にも
先生が実際に治療で使っている
これを使うといいよというツボを
いくつか教えていただきました☺️
実用的なツボを沢山習ったので
実際に悩みをお持ちのお客様に対しても
使っていただけるといいなと思います😀
ツボを使って、というと
難しいイメージや治療家の方が使うイメージでしたが
理解してなかっただけで
皆さんでも使えますよ💡
と先生からお話しがあり
手技の種類問わず
すぐ使っていけそうで
今より更にお客様により喜んでいただけるんじゃないかなと思います😀
本日のまとめは
ツボを押す時は必ず弱弱強で👍
運動器系トラブルは
その痛いところを通る経絡をまず見つける💡
またその線路上で止まっているポイントを
痛む経穴で見つける💡
不定愁訴の場合は
陰陽のどちらかに傾きすぎてないかということ、バランスがとれてるかということ
また臓器に疲れが出てないかな
というのも
皮膚の色を見たり
東洋医学講座Iで習った色体表をみて
どこの臓器が疲れてるかな?
というとのろを見つけて
この臓腑ならこの経絡だなというところを
しっかりアプローチしてあげる💡
治療に使う大事な経穴というのは
主に肘から下、膝から下にある💡
また
手、足の6面のうちの
どの経絡を流してあげるといいのかな?
ということを振り返りながら
施術すればいい😄
とのことで大事なポイントから
順番に覚えていけたら覚えやすいですね😃
全てを一気に覚えるのは
難しいかもしれませんが
ここが大事👌
ここだけは覚えてね‼️
という優先順位も教えていただいたので
まずはそこから😄
中府を10秒くらい揉んだだけで
肩の硬さが変わったということで
きっと効率も効果もアップ⤴️
して行くと思うと楽しみですね😆
最後は先生からの激励もあり🚩
一生懸命時間とお金をかけて
学ばれてる皆様とお客様の笑顔を願ってます😊🍀
本日も一日ありがとうございました😊
そして生徒様から
素敵なお土産もご馳走様でした😆
ご当地お土産めちゃくちゃおいしかったです🤤🎵
11/14(木)内臓解剖生理学講座IIの開催です👏🎊
まずは脳の構造を学びます🧠
神経繊維のここはこの素材で出来ているからこんな色に見えるよ☝️
これは実際に上海で見れるからねと
上海でここを見よう!というヒントも沢山いただきました😉💡
見るものが決まってると尚更ワクワクしますよね😊
大脳の構造では脳の中でも
各場所によって
働きが違うということと
場所によってのそれぞれの働きも学びます💡
この、場所による働きを学ぶことによって
身近な人や、お客様が万が一ご病気をされた時にこの構造と照らし合わせるとどういう事が起きているから
ここに障害が出て、という事が理解しやすいということでした💡
やはり何か起きた時、誰かが病気になったとき、何が起こってるのか
という仕組みが理解できるようになるというところが解剖生理学を学ぶとても大きなメリットになると思います✊
まず理解出来るということだけで少しその方にも寄り添えるようになるんじゃないかなと思います💡
そしてここからは特に臨床でも大切な神経のお話し👍
脳神経の中の迷走神経は特に重要な所で、私たちが行う施術の
鍼、灸、カッピング、指圧など
全てにおいて何を目的にしているかというと、この迷走神経💡
東洋医学の考え方では
ここにアプローチする事で
内臓の働き亢進、心臓の働きはおだやかに
血管は拡張して痛みを和らげるβエンドルフィンを分泌させる。
消化管の活動亢進、消化液の分泌、ホルモンの分泌を亢進させてくれている💡
体全体を良くしていくのが副交感神経の迷走神経なんだよということを教えていただきました🫡
また私たちがよく耳にする副交感神経は視床下部から出ているよということ💡
副交感神経とよく聞くけどかといってそればかりが大切なわけでなく、交感神経と副交感神経はどちらも大切でそのどちらもに適宜うまくバランスが取れる事が大切だと学びました😊
どちらも必要で大切な神経なので
偏りすぎている時に
偏りなくバランスが取れるようになる事が重要ですね😊
また面白いお話で
体内時計は、25時間で刻まれている🕰️というお話しをしていただきました👀
そうなると本来ずれてくるはずの体内時計👀
しかしきちんとリセットされているのは太陽の光の力のおかげだそうです🌞
医学的に朝というのは5時から8時🕔
昼になってもお腹が空かない
夜遅くにお腹が空く
昼間眠たい、夜寝れないというのは
体内時計が狂ってきている可能性もあるよとのこと💦
こういう不調も結構良く聞きます😱
体の不調の原因がサーガディアンリズムの乱れになっている事もあるよということ💡
世の中が24時間営業に変わっていっても、人の体は24時間営業にはなっていないから🏪
というのはとても印象的な言葉で、いつでもお店が開いてるのは便利だけど人の体がそれに適応してるかはまた別の話しだなと思いました👀
かといえ夜も働いてくれてる人がおられます💡
生活リズムが乱れることがあるとしても、その分ケア出来ることをしたりなるべく出来るときに気をつけようねというお話でした💡
何も知らずに無敵になったつもりで
無理が募っていくよりも
こういう事が分かった上で生活出来るのは
また違うなと思います😊
お客様も同様💡
分かった上で無理をする、
分かった上で出来る時に気をつける
だけで大きな不調に繋がることを
自分で防ぐ事が出来るかもしれませんね☺️
また施術者に大事なリンパのお話💡
リンパの仕組みやなぜ免疫と関わるのかというところも仕組みを理解すると分かりやすいと思います☺️
またリンパを学ぶ、脳を学ぶ中で
人の体は左右非対称なものが多く
体の歪みに関しても
左右が揃っていないことは当たり前の事だという言葉もすごく納得のお話しでした👀
植物の枝のような物だと
例えてもらうとより分かりやすく
元々非対称な物だと理解すると
左右を一生懸命揃えるではなぬ
施術の目的も変化するのかなと思います💡
ラストスパートにかけて免疫細胞の勉強にさしかかると
ここから細胞達の個性が溢れ出します😁🎵
マクロファージは、悪者が居ないときでもパトロールしながらお掃除をしてくれるとってもいい人😋💖
ナイーブT細胞は、泣き虫だけど勇気を出して戦いに参戦する応援したくなる可愛い子😹✊
皆さんはどの子が好きでしたか😋?
それぞれのキャラクターを聞きながら免疫の仕組みをストーリー仕立てに聞くとめちゃくちゃ面白くて、自分の体の中でも頑張ってくれている白血球の細胞たちに感謝と激励の気持ちが溢れます😁🚩
またホルモンの学習では興味深い成長ホルモンのお話💡
大人になると22時〜2時のゴールデンタイムと言われる時間は年齢と共に早くなっていくという事💡
また成長ホルモンが壊れたところを修復してくれるお肌も修復してくれる役割をしていたり脂肪の代謝にも関わるとのこと💡
とても大切な役割ですね😉
忙しくて睡眠不足の方は、成長ホルモンは脂質の代謝にも関わるので太りやすかったりするそうです😱
成長ホルモンは10分のお昼寝でも恩恵を受ける事が出来るそうなので、タイミングのある方はお昼寝もおすすめです😉💤
またバソブレッシンというホルモンは尿量をコントロールしているホルモンですがこれがうまく分泌されなくなると
体の水分は全て尿として排出されてしまう💦という事で
ホルモンの働きってとても大切だという事が良く分かりました😱
またアスリートがなぜ高山トレーニングをするのかという原理も聞くととても納得でした👀
赤血球は酸素を運んでいますが、赤血球やヘモグロビンが増える事で酸素の運搬能力がアップします💡
その赤血球の生成を促進を促してくれるのが腎臓から出るエリスロポエチンというホルモン💡
当たり前だけど、全てにちゃんと解剖学的理論があるのか😳‼️と納得して腑に落ちると感激です🤩
身近な事も繋がるとハッとしますね😁
このような知識があればケアにこられるアスリートの方にもその原理を理解してお話し出来て面白いなと思います😋
元気な方、不調をお持ちの方、運動されてる方、体作りをされてる方
いろいろなお客様と関わることがあっても
いろんなお話しが出来るようになれば更にお客様との関係性や信頼度もアップしそうですね😇
今回本を見て学習したことを来月の上海研修で実物を目の当たりにして体感するという事をぜひぜひ楽しみにしていてください🤗
より理解が深くなり面白く学ぶことでまた色濃く記憶にも残りそうです☺️
丸一日の学習、大変だったかもしれませんが
上海研修に向けてここまでしっかりと事前学習📖ご一緒していただきましてありがとうございました😊
皆様と来月また一緒に学んだことを
実際の目で見れる事
きっと学んだことを確認するだけでなく新しい発見も沢山あるんだろうと思うとワクワクします😊
そして観光の方もとても素敵に計画中✨
とのことで
人生の中でも貴重な経験を皆様と一緒に楽しめる事もとっても楽しみにしております😆🎵
何かご不明点や不安な点ご質問等いつでもご連絡下さい😉
ではあと1か月😊
今日習った事を参考に💡
体のリズムを整えて
とにかく体調に気をつけて元気に皆揃って当日を迎えられることを楽しみにしております🫡
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各吸玉セミナー http://www.ots-pro.com/courses/suidama/
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スタッフ奥田
こんにちは!
10/29東京校にて「腸活・吸玉スライドカッピング講座」を開催いたしました。
今回は宮崎、静岡、群馬から3名の方にお越しいただきました。
遠いところお越しいただきありがとうございました。
腸活吸玉スライドカッピング講座は、吸玉スライドカッピング講座のステップアップの講座です。
2名の方は、前日の吸玉スライドカッピング講座に引き続き本日2日目!
午前中は座学です^_^
① 腸は第2の脳
② 脳腸相関→あらゆる問題は、腸に通じる!
また、脳は腸だけではなく、内臓全てとつながっていること。
自律神経のコントロールは視床下部と肝臓が行っていることは最近の研究で分かってきたそうです。
東洋医学では2000年以上前から「肝臓は内臓の働きを統括している」と言われてきたけれど、
最近西洋医学の研究でも、そのことが明らかにされてきたことを受け、
校長は「東洋医学、西洋医学、ともにたどり着く過程は違うけれどやろうとしていること、答えは同じというお話もありました♪
・腸活・・・生活習慣
〇食生活(腸内細菌と食べ物のお話)
〇運動…校長はいつも「食事とかいろいろ気を付けないといけないことはあるけど、やっぱり運動が何よりも大切!」とおっしゃいます^^
〇ストレス
〇肺、大腸は皮毛を司る
③ 腸内フローラについて…善玉菌・悪玉菌・日和見菌について
④ 腸管免疫について・・・免疫細胞を教育すすパイエル版についてなど。
⑤ 幸せホルモンについて
→ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンのお話。
島田先生の過去の体験談を交えてのお話でした!
午後からは、解剖の勉強・体表解剖といよいよ実習!
スタッフの体を使い、腸や内臓の位置を確認、また、実習で必要となる経絡や経穴の位置、カップを置く位置の確認をします。
感動的に分かりやすいこの体表解剖!
毎回感じるのが「こんな授業、学校であればどんなによかったのか・・・」ということ。
そしていよいよ実習です。
今回は3名様ということで、はじめに生徒さんの体を使ってデモンストレーションしながら実習。
その後再度スタッフをモデルにデモンストレーション。
その後ペアになってスタッフも入らせていただき実習をすすめました。
まずはうつぶせで背部のカッピング。
今回は「腸活」に特化した経穴のアプローチでしたが、
校長からは「今回は「腸活」ということでそれに特化したやり方ですが、本来は吸玉スライドカッピングで行った背部全体をするのが一番効果的だから、時間や状況に応じて全体を行う方が効果はあります」というお話もありました!
次にスライドカッピング。
そして、仰向けでの腹部のマッサージ、カッピング、スライドカッピング、最後は下肢前面のスライドカッピング。
実習では、手技だけでなく施術時の体の使い方、姿勢なども学び、施術者自身が疲れず体に負担がないような方法を学んでいきます。
お二人様は前日に吸玉の講座を受けたばかリという事もあり、とてもお上手に実習されていました。
そしてさすが「腸活」の講座。
実習がすすんでいくと腸が活発になっていくのがよく分かります❣️
最後に腸ひねりストレッチをして実習終了!
最後はディプロマをお渡しし、総括して講座終了です。
全国各地で皆さまがご活躍されること、また、カッピングを通して心身ともに元気な人が増えることを心よりお祈りいたします。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
カッピング講座では、ご受講いただいた方には特別料金でのオンラインによる復習レッスンのご案内もさせていただいています。
一日の講座の中では理解できなかったり、講座中は理解したつもりで帰っても、
帰ってから「あそこどうだったかな!!」なんてことは多々あると思います。
そんな時にぜひ活用していただきたい内容になっています^_^
お問い合わせは、こちらよりお願いいたします^_^
TEL/FAX 06-6632-6662 E-mail shimada@ots-pro.com
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オリエントセラピースクール
アシスタント 渡辺紘美
こんにちは!
11/1東京校にて「内臓解剖生理学Ⅱ講座」を開催いたしました。
今回は、上海研修の事前学習を兼ねた講座です!
上海研修に参加される3名様にご受講いただきました^_^
さて、この「内臓解剖生理学」
もともとは生徒様のリクエストから開講となった講座です。
東洋医学を学ぶと五臓と呼ばれる
「肝・心・脾・肺・腎」という考え方が出てきます。
これは、西洋医学でいう「肝臓・心臓・膵臓・肺・腎臓」を指しています。
美容と健康に携わり、人の体と心をケアするセラピストにとって、
骨筋だけでなく内臓の機能も理解しておく必要があるのですが、独学では難しいことが多いのです💦
校長も以前からそのように考えておられたところに、生徒様からリクエストもあり開講の運びとなりました。
開講当初は「内臓解剖生理学」という講座だったのですが、
ボリュームが多く、校長が伝えたいことがあふれ出てきたため
現在はⅠ・Ⅱと2講座に分けて開講しています。
さて、今回の「内臓解剖生理学講座Ⅱ」では
〇脳・神経系
〇リンパ系
〇免疫系
〇内分泌系
について学びます。
神経細胞や脳の構造については、なかなかイメージが付きにくく理解しづらいところもあるのですが、、、。
今回は、校長が1日半くらいかけて描き上げた追加のイラスト資料を使いながらの説明!
目で見てイメージをしながら説明を聞いていきます。
神経細胞の働き、脳の構造と働きなど!
「国家試験の時には絶対覚えないといけなかった!」という脳神経については、
イラスト資料を使いながら、実際の動きとともに説明いただいたので
「こんな感じ!」というイメージをつけることができました。
私も国家試験の時に一応全部覚えたつもりなのですが、、、。
神経の名前は言えてもその働きはうる覚えだったこともあり、改めてとても勉強になりました。
舌の前2/3と後方1/3では支配する神経が違っていること。
また、運動だけを司る神経、運動と感覚を司る神経、感覚だけを司る神経、
運動、感覚、副交感神経の機能を司る神経があり、一つ一つ、説明していただきました。
脳・脊髄のところでは「体内時計」について。
一日は24時間ですが、人の体内時計は25時間だそうです。
その1時間をリセットしているのは早朝5時~8時頃。
だから、夜更かしして朝遅く起きるとリセットがかからず、体内時計が乱れてしまうそうです💦
また、お肌のゴールデンタイムが22時から2時というのはお若い方限定で、
歳を重ねるにつれてその時間が早くなるそう。
いったい何時に寝ればいいんでしょう??
体のことを学ぶと、日頃の何げない生活習慣がいわゆる「不調」と呼ばれる状態を作っているかもしれないこと、
また逆に美容と健康に向かうヒントにも気づきますね❣️
免疫系での説明では、「顆粒球チーム」「無顆粒球チーム」に分けての校長の手書きのイラスト資料で説明。
それぞれの働きをキャラクターのように紹介しての説明が、イメージが付きやすくとても分かりやすかったです^^
「イメージをつける」という事が身体のことを学ぶ上でとても大切だな、と改めて思いました。
12月の上海研修では、前回の「骨・筋肉」だけでなく、内臓の解剖見学もございます。
本日学んでいただいたことが、上海の研修で活かせますように♪
休み時間の時には、前回の上海研修のお話、今回行く予定のところのお話、
持ち物などの確認のお話などもありました。
楽しみですね♪♪
本日ご参加された方は皆さま羽田出発✈️
今回は、スタッフの出発は大阪発なので、羽田からの出発は生徒様のみになります。
校長から「みんなで協力して来てくださいね」とのお言葉。
来月も事前学習講座は続きます❣️
充実した研修になりますよう、私たちも準備してまいります^^
最後になりましたが、今回ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました^_^
お問い合わせは、こちらよりお願いいたします^_^
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オリエントセラピースクール
アシスタント 渡辺紘美
10/25内臓解剖生理学セミナーIの開催です🎊
本日は上海の事前学習ということもあり
まずは上海研修へのご説明から😉
全て順調に準備を進めておりますので
安心していただければということと
ホテルも1人一部屋❣️
そしてWi-Fiもこちらでご用意致しますよという嬉しいお知らせもお伝えする事が
出来ました😉🙌
少しずつ日も近づいてきて楽しみですね😆
観光もとびっきり喜んでいただける内容かと思いますが
解剖実習が充実した研修となるよう事前の知識もしっかり入れて行きましょう😉✨
という事で
今日は消化器系の学習からスタートです💡
入り口、口腔のお話し👄
唾液に関しても自律神経の働きによってその働きや性質が変わるという話しや
味覚を感じる仕組みを細かく教えていただきました💡
歯に関しては中が空洞になっているのは、
神経やリンパ管が入っているのが理由だとゆうお話しがなるほどなでした🧐
確かに💡
虫歯治療をしてもらう時空洞になっています💡
だからだったのかと少し理解が深まりました✨
そして大事な検問となる扁桃のお話し、
食道と順番に体の奥へと進んで行きます🐌
胃の働きからは少し複雑になりますが
ひとつひとつの作りに意味があってすごく面白いです😉
胃は実は三層の筋肉から出来ているんです💡
この胃にある三層構造の筋肉のおかげで
撹拌をしっかり行ってくれているということだそうで
内臓も筋肉がしっかり働いてくれているんですね💡
そして強い力が必要になる場所にはそれが出来る筋肉が付く💪
拡散の動きも独特で
面白いそうなので動きはまた検索してみたいと思います😉
そしてこの胃の中、切断面も上海で実物を見れるそうなので
本日勉強したところもしっかり覚えておいて実際に目で確かめてきて下さい😋
また栄養素の吸収や分解は栄養に興味のある方にも面白い所でしたね😉
午後からは、小腸・大腸。
私たちがよく見る小腸・大腸は腸間膜という膜に包まれています💡
その大切な役割も教えていただきました💡
この腸間膜も正面から見る内臓の絵にはなかなか描かれることが無いですが
上海でこちらも実物を見てきて下さい😉
腸は実物を見ると1番思ってた形と違ってすごく驚いたところです💡
腸内環境を良くすることが体にいいというのは有名ですが
なぜそうなのかということも詳しく教えていただきました😊
パイエル版の落とし穴の構造も面白かったし
腸内環境はうつ病とも関係しているそうで
病気に対する対応なども実体験のお話しも聞かせていただきました💡
ホルモンの働きも勉強することで更にどんな仕事をしているか
腸の仕事も理解が深まります☺️
足ツボマッサージをされている方も内臓の反射区について
聞かれる機会は多いかと思いますが
内臓を学ぶとお客様への説明もかなり深い所まで
話せるようになれると思います😉
また腸はひたすら出口を目指していると思いがちですが
逆向きに蠕動運動する場所があるんです😳
えー行ったり来たりしてたのか😳と驚きますが
すごく面白い😋
便秘にはいろんな原因がありますが
腸での水分吸収のしくみと神経叢による蠕動運動や線分泌を学ぶと、
便秘や下痢になる仕組みがよく分かりました☺️
お腹の緩い方や便秘で悩まれてる方も多くおられると思うので
この仕組みを知っておくのもお客様とのコミニケーションに役立ちそうですね😉
肝臓の仕組みでは複雑な脈管を説明していただきました☺️
ややこしいところですが脈管が紫色にされている理由も理解でき
血管がどう繋がっているかも分かりましたね😉
更に働きに入ると肝臓の仕事はとにかく
めちゃくちゃ多いのでこれも詳しく教えていただきます💡
この辺りの仕組みを学んだ事で病気になってうまく臓器が働かなくなったとき、
体にどんな症状が現れるのかということも教えていただきました💡
黄疸や腹水などよく耳にする症状も
どういう過程を経てその症状が出るかということを詳細に教えていただきました✊
肝臓のはたらきが悪くなることは
いろいろな体の不調と直結しているということで
例えば
肝臓の仕事で過剰になったエストロゲンを代謝するという仕事💡
上手くいかずエストロゲン過多になると
生理痛、生理不順、不安感、無排卵、偏頭痛など様々な不調が現れるそうですが
これら全てよくある症状じゃありませんか?
その原因は何か?と考えた時に
こういった仕事を肝臓がしていると知っているだけでどこの働きをよくしたらいいか?
と、頭に浮かべられる選択肢が増えてきますね☺️
もちろん実技も大切ですが知識を養うということは
今持っておられる技術を更に最大限に効果的に使う為にも大切だなと思いました💪
肺、心臓と更に進み
心臓ではこんがらがりがちな血管の名前とその中を流れている血液は
何が多く含まれる血液なのか、というところを丁寧にしっかり教えていただきました✨
各臓器また先生の描いた絵が凄いです😁✨
最後の動静脈吻合の説明では
体の核心温度、内臓の温度が下がらないように冷えた際は血液が末端まで送られず
体を巡る血液が冷え切らないようにショートカットして
自らの血液の温度を守る‼️という驚きの自動システムの解説😳
人の体すごすぎます🫢✨
というお話しで締めとなりました😉
これから特に寒い季節がやってくるので、頭・首元を冷やさないよう
環境の変化に合わせて気をつけられるようにしたいですね😉
非常に濃い内容で1日頭に詰まっていく知識も
膨大な量だったかもしれませんが
上海でここは見たいなと思うポイントを思い浮かべながら
是非本日のテキスト、資料をまた見返してみて下さい😉
本日も1日お時間合わせていただいた皆さま
ありがとうございました😊✨
丸一日のガッツリ学べる講座ですが
まだもう一つ、上海研修の特典には
『内臓解剖生理学講座II』も付いております😉
来月もまたお会い出来るのを楽しみにしております😉🎵
スタッフ 奥田